取りやすいところからどんどん取られていく ~ゆでガエルにならないために~

自分が保有しているAFP資格は2年毎の更新となっていて、現在の有効期限は2016年2月末までとなっています。
更新に当たっては、決められた単位を取得しなければならないのですが、正直なところ更新するかどうか迷っていました。

これまでの期間でAFPとして何ら活動をしていませんでしたし、年会費10,000円を支払っている価値があるかどうか。FPとしての活動をするにしても、特に更新等の制度の無い「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」としてでも変わらないのではないか。毎月届くFPジャーナル(会報)は内容がタイムリーで面白いが、先日出席した日本FP教会の定時社員総会開催は旧態依然としたような印象は・・・。
などと色々悩みましたが、先日休みを一日使って必要な単位を取得しました。今後はもう少し積極的にFP教会の活動に参加してみたりFPとして何ができるか考えてみたりしたいと思っています。

そんなFP的な意識がにわかに高まっている中で、最近収入がちょっとばかり増えても全然貯金が増えないし、豊かになっている感じもしないし、世間でも同じようなことが言われているので、収支をきちんと見直してみることにしました。

自分の場合は、普段の収支は「MoneyForward」というスマホ用のアプリに入力していて、月単位の収支等はある程度見える化できている状況です。確定申告も毎年しているので、ある程度意識は高いつもりでいましたが、源泉徴収で引かれている税金等については、パッと出てこないことに気づきました。年金や健康保険料もジワジワと上がっていることは知っていましたが、果たしてどのくらい上がっているのか、改めて見直してみました。

※もしスマホをお持ちで、月々の収支を管理したい方は、MoneyForwardはオススメです。入力したデータがどのように扱われるか等、利用規約をきちんとご確認の上、ご利用下さい。
スマートフォンで家計簿&資産管理+癒し効果(2014/09/06の記事)

サラリーマンの方は、給与明細を毎月きちんとご確認頂いておりますでしょうか?
その中に、「所得税」「住民税」「健康保険料」「介護保険料」「雇用保険料」等の項目がありますが、自分が毎月どれだけ支払っているか、知っておくと良いと思います。下記のページが分かりやすかったので、ご紹介致します。
初めてでもよくわかる!初心者のための給与明細

けっこうな額が引かれていませんでしたか?自分も確定申告の時に「源泉徴収票の通り」というような形で年間の合計額を確定申告書に入力するだけなので、普段リアルに金額を感じることはありませんでしたが、月の給料のうち、何パーセントが引かれているのか等を考えてみると、選挙の際に甘いことばかり言っている政党や政治家を選ばなくなるかもしれません。

詳しい内容については他サイトをご覧いただくとして、目に見える増税(消費税が8%から10%、株の利益や配当への税が10%から20%、復興特別税は所得税の2.1%、軽自動車税の増税等)だけでなく、見えにくい増税(相続税の控除削減、配偶者控除の削減もしくは縮小検討等)や、ほぼ税金と同等に支払う必要のある健康保険/介護保険料や年金の費用負担増、地震保険の大幅負担増等、負担は増える一方です。

そんな中で街中のスーパー等での値上げや以前と値段は変わらないけど量が減っているとか、円安の悪影響がジワジワと広がっています。円高(1$=80円)の頃は100円で1.2$くらいの品物が手に入ったのに、今(1$=120円)は100円だと0.8$くらいのものしか買えません。100円ショップの品物は大丈夫なのかと心配になりますが、身の回りのあらゆるところで、「ちょっぴり給料は増えたみたいだけど、全然豊かさを感じない。」現状になっていることが、肌感覚だけでなく実際にそうなっていることに気づきます。

今後さらに高齢化が進み、増税等もいっそう進んで行かざるを得ない状況です。自分がどれだけ税金を払っているのか、今からきちんと把握しておくこと、「老後の貧困リスク」に備える一歩となると思います。「ゆでガエル」にならないよう、どうすればよいか自分の頭で考えていきましょう。

※本情報について
2015/11/08現在で、自分が調べた情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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