溢れる情報を賢く取捨選択すること

色々なサイトを見ていると、広告バナーに最近検索したキーワードや表示したページに関連したものが出ていることにお気づきでしょうか?

また検索結果も、過去の検索結果や自分の場所の情報が加味されて表示されるようになってきています。Amazonや楽天などで買い物をする方は、購入した履歴によって、「おすすめ」が表示されているかもしれません。

単純に世の中便利になったなー、と思っている方はそのままで良いのですが、よくよく考えてみると怖いことでもあると思います。

・知らない間に自分の趣味嗜好に合わないものは表示されなくなっていて、情報が偏ってしまう危険性。

・偶然新しいものを発見する機会が失われてしまう可能性

・大きな力(お金を持った企業の広告戦略や、国や政府が誘導したい方向)に、知らない間に誘導されて正しいと思ってしまう危険性。

・その他

自分はテレビや新聞、雑誌の情報も、一歩引いてみて自分なりに考えてみることが大事だと思います。氾濫する情報や過剰な演出の中で、何が必要な情報で何が真実の情報なのか、じっくり考えてみたり、実際に見たり聞いたりして判断してみてはいかがでしょうか。

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百聞は一見にしかずの続きがある。 | 日浅光博 OfficialBlog(ページリンク切れ)

以上

コメント

  1. […] 以前に「溢れる情報を賢く取捨選択すること」という記事を記載しましたが、情報を取捨選択するときに、平均的な意見を取ろうとすると、圧倒的に偏った情報の中では偏った意見を取 […]

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