参議院選挙2016に向けて

2012年12月に安倍政権が発足して3年半が経ちました。

選挙の時は都合の悪いことは言わず、選挙に勝てば「信任された」「公約にはしっかり書いてあった」と言って強行採決。

国会での論戦では、都合の悪い質問には全然答えずにはぐらかしたり、逆切れしたり。いつまでたっても民主党の時よりは良くなっているの一点張り。

国民の理解を得られるように「丁寧に説明する」と口では言っても全然丁寧に説明されないし、時間が過ぎてみんなが忘れるのを待っている。

病気で休養していたと思ったら選挙前に復帰して何事も無かったかのように振る舞う疑惑の元大臣。

沖縄の基地移設や原発再稼働は今も粛々と進められています。

アベノミクスも円安でかさ上げされた円換算の金額が強調されてさぞ立派に成功したと思いきや、実は世界の基準であるドルベースではGDPや給与水準が下落していることは全然触れず。

消費税増税は延期したけど、毎年上がる年金や健康保険料でじわじわと実質的な可処分所得は減少。

野合とか政権が不安定になるとか言って不安をあおりますが、暴走させずに謙虚にやってもらうためにも、今の政権にはお灸を据えるべきと思いますがいかがでしょうか。

テレビや新聞の意見は参考程度に、自分がどう考えるか、将来どのようになってほしいかをよく考えて投票に行きましょう。
そしてその結果は、自分たちが選択した未来なのですから。

時事
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