ほほえみらくらくキューブ(明治)vsはぐくみ(森永) ~1歳の誕生日までの粉ミルクのランニングコスト等比較~

FP

アカチャンホンポで初めて購入したミルクは、明治のほほえみらくらくキューブでした。そして森永のはぐくみは、お祝いとしてもらったものでした。両方を使ってみてランニングコストや使い勝手などを比較します。

※価格については、2020/8/29時点でのAmazonの値段で比較しています。

ほほえみらくらくキューブ特大箱(27g×24袋入×2箱)3,882円(税込)

27gで200ml(40mlのキューブが5つ)なので、200ml x 24袋 x 2箱 = 9,600ml

3,882円 ÷ 9,600ml x 100ml = 40.4375 ということで、100mlあたり40円です。

・森永はぐくみ(大缶 810g×2缶) 4,729円(税込)

2.6gで20ml分なので、(810g ÷ 2.6g) x 20ml x 2缶 = 12,461ml

4,792円 ÷ 12,461ml x 100 = 38.4559 ということで、100mlあたり38円です。

ほほえみらくらくキューブの方が、かなり高いかと思っていましたが、思ったより価格差が無いことが分かりました。あとはメリット/デメリットです。

  • ほほえみらくらくキューブは、1粒が40mlになっているので、作っている量が明確です。(はぐくみなどの粉が缶に入っていて、スプーンで計って入れるタイプは夜中の眠い時には何杯入れたかわからなくなるときがあります)
  • ほほえみらくらくキューブは、5粒(200ml分)で1つの包装になっているので、衛生的です。外出時に持っていく時にも持っていきやすいです。大きな缶だと、濡れた手で扱うと缶の中に水分が入ってしまったり、フタをきっちり締めないと心配だったりしました。
  • はぐくみなどの粉が缶に入っているタイプは、10ml単位で調整したいときに調整ができますが、ほほえみらくらくキューブは、20ml単位でしか調整ができません。(40ml分の1粒を手で簡単に半分に割れます)
  • はぐくみなどの粉が缶に入っているタイプは、無くなる直前の半端な量が、すくいにくく、ピッタリ使い切れないです。
  • ほほえみらくらくキューブは、はぐくみよりもお湯に溶けやすい感じがします。
  • (個人の感想です)はぐくみは哺乳瓶で赤ちゃんが飲むと、泡が発生して残りやすい気がします。(哺乳瓶の種類や、赤ちゃんの飲み方によるかもしれません)
  • (個人の感想です)赤ちゃんはどちらのミルクも美味しく飲んでくれます

ということで、2つの商品しか使っていませんが、個人的には、ほほえみらくらくキューブを推薦させていただきます。お店のセールやポイント、クーポン等を使うともっとお得になると思いますので、色々と探してみて下さい。

ちなみに1回100mlで、1日6回、30日ミルクをあげると、ほほえみらくらくキューブの場合は、40円 x 6回/日 x 30日 = 7,200円が1ヶ月でかかる計算になります。成長するにつれて、ミルクの量が増えていきますので、頑張ってミルク代を稼がないといけないですね・・・。

※本情報について
2020/8/29現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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