スーパー(OKストア)で食料品を買うときに、現金払い(3/103割引)で払うのとエポスカードゴールド(ポイント付与)で払うのはどちらが得か計算してみた

FP

前回のアメックスカード解約の記事で、今後はエポスカードをプラチナカードまで育てていきたいと書きました。プラチナカードの招待が来るためには、とにかく利用実績と確実な支払いで信用を積み重ねていくしか無いのですが、改めて、3/103割引で現金払いしているOKストアの購入額を、全額エポスカードゴールドで支払った場合に、どちらが得なのかを計算してみることにしました。

前提条件(現状)は以下の通りです。「毎週8,000円(税込)の食料品をOKストアでオーケークラブに入会し、現金払いで購入」

OKストアの現金割引は、「オーケークラブにご入会いただくと、食料品(酒類を除く)が、本体価格×3/103(3%相当額)割引になります。」とあります。※会員カード発行費用200円がかかります。

店頭での価格表記について (初めての方へ | オーケー株式会社)

年間を52週間で計算すると、8,000円(税込) x 52(週) = 416,000円(税込)となります。

同じ買い物を全てエポスカードゴールドで支払うシミュレーションをしてみます。(2020/4/18現在の条件で計算します)

現金割引が無くなりますので、8,000円(税込)が、ほぼ8,240円(税込)になります。※わかりやすくするため端数は丸めています。

年間を52週間で計算すると、8,240円(税込) x 52(週) = 428,480円(税込)となります。差額は12,480円となります。

エポスカードゴールドのポイント還元については、200円(税込)につき1ポイントですので、428,480円(税込) ÷ 200円(税込) = 2,142ポイント ※1ポイント=1円換算ですので、カード還元率は0.5%となります。

エポスカードゴールドは、年間の利用額に応じて「年間ボーナスポイント」が貰えます。(50万円利用で2,500ポイント、100万円利用で10,000ポイント)大雑把な計算ですが、ほぼ50万円利用したということにして、2,500ポイントを換算します。

ということで、クレジットカード払いよりも、現金支払いの方が7,838円(12,480円 – 2,142円 – 2,500円)お得なことが分かりました。

エポスカードゴールドで他の利用額も含めて、年間利用額が100万円を超えると「年間ボーナスポイント」が10,000ポイントになります。(家族カードをお持ちの方で、家族合計利用金額が100万円を超えると1,000ポイントも貰えるようです)

エポスゴールドカードの案内/特典

年間利用額が50万円超、100万円未満の方で、OKストアの購入を含めると年間利用額が100万円を超える方は、クレジットカード払いでもお得度はほぼ同じで、更にはプラチナカードへの道も開けるので良いのではないでしょうか。

また、オーケーストアは現時点では対象外ですが、エポスゴールドカード以上の方は「選べるポイントアップショップ」に登録すると、ポイントが3倍(税込200円ごとに3ポイント)になります。イオン、イトーヨーカドーをはじめ、サミットストア、西友、ベイシア、ヤオコー、ヨークマート、ライフ他、コンビニやドラッグストア等多数のショップが3つまで登録できますので、メインの利用店舗がこちらの方は活用すればカード払いの方がお得になってきます。

選べるポイントアップショップ

OKストアではPayPayやLINEペイ、楽天Payの支払いでもオーケークラブ会員カードの3/103(3%相当額割引)対象になっています(2020/4/18現在)ので、○○Pay側のポイントや特典との二重取りも可能だと思います。エポスゴールドカードよりも還元率の高いクレジットカードを利用したり、OKストア以外のスーパー独自のポイントシステムの仕組みをうまく使ったり、キャッシュレス・消費者還元事業を活用することで、みなさま各々に最適なお得ライフを見つけて頂ければ幸いです。

キャッシュレス・消費者還元事業

※本情報について
2020/04/18現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました