【最強】急速充電器(BQ-CC87)+充電式電池(eneloop(エネループ)/EVOLTA(エボルタ))【エコ&節約】

FP

リモコンの反応が悪くなってきたときに、フタを開けて電池をクルクルしたり、いったん外して再度取り付けたりすると復活するのは一時的で、電池が消耗していますので、電池を購入しましょう。

私は充電式電池と充電器をセットで購入しましたので、その簡単なご紹介と、どちらが節約になるか、計算した結果を記載します。

今回購入したのは安定のPanasonic製品。eneloop(エネループ)には三洋電機の頃から安定の出力と繰り返し充電の性能に絶対の信頼を置いています。(昔、秋葉原で購入した安価な充電池が数十回で使い物にならなくなったトラウマも残っていますが、eneloopは10年経っても全然平気です!)

eneloopの単三電池4本がセットになった急速充電器は、電池からモバイル機器への充電(逆方向)にも対応。(緊急時にはパナソニック乾電池4本でも充電可能)。USB接続のLEDライトも付属していて1台3役。こういった新機能、多機能、オトク感に弱い私は迷わずポチリ。(ビックカメラ.comで4,350円(税込))

リモコン用には安価なEVOLTA(エボルタ)のお手軽モデルを購入しました。 (ビックカメラ.comで933円(税込))

※Panasonicの充電池は、色々種類があってわかりにくいので、間違って買わないように注意してください。(Panasonic 充電池比較表)
1.ブランドが2つ(エネループとエボルタ)
→エネループは購入時に充電されている
2.それぞれのブランドに出力性能や繰り返し性能の異なるモデルがある
→エネループは「ハイエンド」「標準」、エボルタは「標準」と「お手軽」
3.エボルタは充電池だけでなく、アルカリ電池がある
→通販サイト等の検索で分かりにくいのでいい加減にしてほしい。

使い切りの電池より充電池の方がエコなのは確かだと思います。また、電池が切れた時にお店に買いに行かずに充電すれば使えるのも便利。後は果たして経済的にお得なのかどうか計算してみましょう。(前提条件として、家の中全体で時計やリモコンその他機器等で10本の単三電池が必要で、電池切れ等の交換でアルカリ電池だと年間20本の単三電池が必要として計算します)

・アルカリ電池 → ビックカメラ.comで「電池」と検索して一番最初に出てきた、富士通のLR6FL-10S 単3電池 LongLife(ロングライフ) [10本 /アルカリ] は267円(税込)ですので、年間534円(税込)です。

・充電池 → 今回購入した充電式エボルタ(お手軽モデル)は4本で933円(税込)です。予備も含めて12本購入すると、2,799円(税込)です。

ニッケル水素電池を充電するのに電気代はいくら位かかりますか? PZ24322 (Panasonic) → [回答]4本満充電で1円以下程度とお考え下さい

ということで、充電に必要な電気代は無視できるとして、今回の前提条件では5年使うとアルカリ電池は2,670円、エボルタは2,799円となり、電池代はほぼイーブンに。10年使うとアルカリ電池は5,340円、エボルタは2,799円となり充電器代がまかなえるくらいに。20年使うとアルカリ電池は10,680円、エボルタは2,799円となりますが、充電池や充電器は10年くらいで買い替えないといけないのではないかと思う今日この頃。

今回の前提条件よりも家の中で電池をたくさん使われている方は、充電池のメリットがより大きく出ると思います。またゴミを減らす等のエコにも貢献でき、使いたいときにいちいちお店に買いに行かなくて良い便利さもありますので、ライフスタイルに合わせて賢く使い分けてみてはいかがでしょうか。

※本情報について
2020/04/04現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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