郵便物の転送期限をインターネットの手続きで1年延長 ~e転居~

FP

※2020/9/24追記 無事に旧住所からの郵便物が転送されてきました。転送期間は1年間延長されていましたので、転送を延長されたい方は下記の手続きをお試しください。

引っ越しをしてもう少しで1年になり、順次住所変更の手続きや連絡をしているのですが、未だに以前の住所で郵便が届くことがあります。

下記の写真のように期限が目前に迫ってきたので、旧住所宛の郵便物の転送を1年間延長することにしました。(この記事は8/2に記載しています)

転送の延長手続きについては、「再度、お近くの郵便局の窓口に転居届をお出しください。」とあるのですが、期限が迫っていることや、平日に窓口に行きにくいこと、本日は日曜日で窓口がやっていないこと等を勘案し、インターネットで手続きをしてみました。インターネットの手続きで、問題なく更新ができるかどうか、後日結果を記載したいと考えています。

転居・転送サービス(日本郵便株式会社)

ということで、インターネットでの手続きについてです。「e転居」というサービスで申し込みができます。

e転居 (日本郵便株式会社)

e転居 よくあるご質問・お問い合わせ (日本郵便株式会社)

転居・引越し・不在のQ&A (日本郵便株式会社)

今回はパソコンで実施したので、「→e転居のお申し込みはこちらから」をクリックしました。以下、実際の流れです。

  1. 利用確認(規約等を確認)→同意する、にチェックを入れて次へ進む
  2. メールアドレス入力(申請者情報の入力)→姓、名、メールアドレスを入力して、次へ進む
  3. 確認メール →上記2.で入力したメールアドレスに、メールアドレス確認完了のメールが届くので、メール本文内の「「e転居」転居受付URL」をクリックして開く
  4. 住所情報入力 →旧住所と新住所の情報を入力して、次へ進む(後述の手順6.で、ここで登録した電話番号の電話から、発信者番号通知で電話をする必要があります)
  5. 転居者情報入力 →宛先になる自分や家族全員の情報を入力して、次へ進む(旧姓等も記入する場所があります)
  6. 届出者確認入力 →画面に表示された電話番号(0570-xxxxxx)に電話をかけ、案内に従って数字を入力していきます。PC画面に表示された番号を電話で入力すると認証が完了します。電話での認証が完了後、ブラウザ画面で「申請登録」をクリック
  7. 受付完了 →転居届 受付完了のメールが届きます

手順4.で住所や電話番号の数字入力が全角での入力を求められて古臭いのと、手順6.で電話をする先の電話番号が0570のナビダイヤルなので、携帯電話の無料通話が適用されずに電話代がかかってしまうので、選択肢や数字の入力が、それぞれの案内を聞き終わって「ピッ」と鳴ってからじゃないとキー入力を認識しないので、ナビダイヤル料金10円/25秒が、おそらく40~50円くらいかかるので、やきもきするのと、登録完了後、すぐに状況確認をしても情報が登録されていないことでやきもきする以外は、良く出来たシステムだと思います。

この手続きで、期限の更新ができるかどうかは現時点ではわかりません(結果を後日ご連絡します)が、普通に転居される方には「e転居」サービスは簡単でおすすめです。ただし、郵便局が近くにあり、平日に手続きができる方は、直接郵便局に行って手続きしたほうが、ナビダイヤル代金が節約できて良いかもしれません。ご参考まで。

※本情報について
2020/8/2現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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