2022年インフラサービス(電気・ガス・インターネット)見直し①~きっかけはLooopでんきの約款改定(市場連動型プランは恐い)~

FP

現状の電気契約はLooopでんき、ガスの契約はLooopガス、インターネットはSo-net光プラスでしたが、これらを見直すことにしましたので、何回かに分けて記事を記載していきます。

3年前の2019年8月に引っ越しをしたタイミングから上記の契約にしていたのですが、色々と環境が変わってきました(理由などは後述します)ので、結論から先に言うと電気とガスは「東京ガス」、インターネットは「IIJmioひかり」に変更します。

きっかけとなったのは、Looopでんきの約款改定でした。

【重要】「Looopでんき」今後の電力サービス方針ならびに約款改定に関するお知らせ(8月4日更新) (Looopでんき)

Looopでんきはその前にも値上げのお知らせが来ていたのですが、ガスセット割が拡充されたり、個人的には会社理念などを見て応援したいとも思っていましたので、その時点では契約を変更しようとは思っていませんでした。

【重要】「Looopでんき」料金改定(値上げ)のお知らせ ※7/6追記あり (Looopでんき)

しかしながら、お知らせに記載のある「燃料価格に連動した燃料費調整単価から、日本卸電力取引所(JEPX)に連動した燃料費調整単価に変更する」の部分がリスクと考え、変更を決断しました。

2020年末頃、電気料金が大変なことになってしまったというニュースを覚えている方はいらっしゃると思います。

JEPX価格20倍超急騰に悲鳴続々新電力月数十億円の逆ザヤ(PVeyeWeb)

Looopでんきのプランの詳細を把握できているわけではないので取り越し苦労かもしれないですし、日本卸電力取引所の価格は日中の太陽光発電の時間帯は非常に安価といわれていますので、必ずしも値上げではないかもしれませんが、ウクライナ危機が継続する中、値上げの方向になる確率は高いと考えました。

電気とガスを切り替えるにあたり、市場連動型プランではない会社を探すのはもちろん、スマホ回線の契約やインターネット回線契約とのセットでお得になるプランは無いか、考えた結果が冒頭のものとなります。次回以降の記事で経緯などを記載していきますので、参考にして頂ければ幸いです。

※本情報について
2022/8/27現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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