溢れる情報を賢く取捨選択すること2

スマホでニュースを見るときはYahoo!を利用することが多いのですが、個別の記事の下の方にはそれぞれのニュースに関する「コメント欄」があります。

以前から「意見が偏ってるなー」とか「現実の不満をぶつけてるのでは」とか、吐き捨てるように書かれるコメントの内容を不快に思うことが多かったのですが、先日ついに記事になっていました。
「ヤフコメはひどい」? 「Yahoo!ニュース」のコメント欄、投稿者は男性が80%以上、40代が突出(ITmedia ニュース)

実際に偏ってました(笑)

以前に「溢れる情報を賢く取捨選択すること」という記事を記載しましたが、情報を取捨選択するときに、平均的な意見を取ろうとすると、圧倒的に偏った情報の中では偏った意見を取捨選択してしまう可能性があります。

「工作員」「ステマ」「自作自演」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、政党や企業等の利害関係がある中の人が、自分たちに有利になるような内容や、競合相手を貶めるような記事やコメントを一般人を装って書くことをいいます。最近は悪質な「ステマ」に関しての規制や縛りがだんだんと厳しくなってくる傾向になっていますが、現実としてはこのような状況を踏まえて色々と見ていく必要があると考えています。
(もっと言えば、テレビや新聞などのメディアも本当のことだけを重要な順番や割合で報道しているのか疑問に思うこともありますが、ここでは割愛します)

インターネットというのは面白い部分があり、どこの誰が書いたものでも文字になっているとそれなりに見えてくるところがあります。いちいちどこの誰が書いたか確かめることも無いですし、名前を変えて投稿することもできますし、アカウントをいくつも作れば一人で何役もできます。ここにお金を投入すれば圧倒的なコメントを動員することも・・・?

自分で見たり聞いたり調べたり感じたり考えたりしたことを信じていきたいと思う今日この頃。皆様はどのような感想をお持ちになりましたでしょうか。

IT時事
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