2018/5 ラスベガス→アナハイム旅行記③ ブラックジャック激闘/ふりかえり編

2016年GWのマカオではブラックジャックを勉強して勝利したこともあり、今回もブラックジャックで勝利するつもりで闘ってきました。ブラックジャックがオススメな理由、前回の戦いについては下記の記事をご覧ください。

>以前の記事
【マカオ】マカオ旅行記2016GW ~5.ブラックジャックを追求してみる

ということで、今回もコロプラ社の「カジノプロジェクト」で勝負勘を高めつつラスベガスに乗り込みましたが、結論から言うとけっこう負けてしまいました・・・。そこには、「運が悪かった」とか「引き際を間違えた」という以外に、ブラックジャックのルール変更により、そもそもの勝率が低くなっていましたので、反省をふくめて記載していきます。

<概要>
1.ブラックジャック成立時の配当が下がっている(1.5倍→1.2倍)
2.ディーラーのソフト17(A+6)はヒットする(もう一枚引く)ルール

<前提>
今回行ったカジノホテル:MGMグランド、ベラージオ、ミラージュ(すべてMGM系列)
最低ベッド:$10~$20くらいのテーブル

<詳細>
1.ブラックジャック成立時の配当が軒並み下がっている(1.5倍→1.2倍)
私がプレイしたブラックジャックのテーブルをよく見ると「Black Jack, Pays 6-to-5」と記載がありました。
これはブラックジャック成立時、1.2倍支払うという意味ですが、これまではブラックジャック成立時には1.5倍支払われることが普通でした。具体的には100ドルをBedして、ブラックジャックになった場合、昔は1.5倍の配当で250ドル支払われていたところ、1.2倍だと220ドルの支払いに下がったということになります。

ブラックジャックは通常時は勝ったり負けたりして、持ち金をキープもしくは微減で耐えつつ、たまに発生するブラックジャックやダブルダウンで勝利した分が勝ち分になる感覚でしたので、この配当が下がっていることは、かなり勝率が下がっていると思われます。

2.ディーラーのソフト17(A+6)がヒットする(もう一枚引く)ルール
私がプレイしたブラックジャックのテーブルでは、ディーラーがソフト17(A+6)の場合、ヒットするルールになっていたと思います。
うろ覚えですが、マカオではディーラーがソフト17の時は、そこでステイ(引かない)していたと思うのですが、こちらもプレイヤーにとって不利な方向になっていると思います。

※デッキ数(ブラックジャックの1つのテーブルで混ぜて使われているトランプのセット数)等によって数値は変わりますが、下記のサイトにルール変更による影響度合いが計算されています。
ブラックジャック|ルールによって勝率が変わる!?(ブラックジャックのルールの違いによる影響)
→ちょうど赤字の部分ですが、+(プラス)の影響ということはプレイヤーにとっては不利な状況になっているということが記載されています。

<結論>
ということで、ブラックジャックはカジノの中ではプレイヤーに最も有利と考えていましたが、色々なルール変更によってプレイヤーが勝ちにくくなっていることがわかります。
(マカオではあまりブラックジャックのテーブルが無かったのですが、ラスベガスではかなり多くのテーブルがあったように感じました。お国の違いなどもあるかもしれませんが、もしかするとルール変更によりブラックジャックがカジノ側に有利になり、利益が上がるようになったから、ブラックジャックのテーブルが増えた、ということかもしれません)

ただ、プレイはせずに観戦していたけですが、サーカスサーカスのブラックジャックは、ブラックジャック1.5倍ルールのテーブルがありましたので、まだ探せばプレイヤーに有利なルールのブラックジャックのテーブルもあると思います。

せっかくなので出来る限り勝率の高い状況で、カジノを楽しんで頂ければと思いますので、ブラックジャックで勝負しようと考えられている方はご参考にして頂ければと思います。

※本情報について
2018/07/01現在で、自分が調べた情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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