スマホのゲーム等のサービスが終了したときには、どんなに時間やお金をかけたものでも、思い出以外は何も残らない～デジタル時代の歩き方～

2024年1月31日(水)に、私が日々ログインしていたスマホのゲームのサービスが2つ終了しました。コロプラ社の「キャリーストーリー（キャリスト）」と「ディズニー ツムツムランド」なのですが、サービス終了後はログインもできず、思い出以外は何も残らないことを実感しています。

私の場合、ポイ活にもあてはまるのですが、スマホのログインボーナス等も、もらえるものはもらわないと損した気分になってしまうので、毎日ログインと無償ガチャは欠かさずに朝のルーティーンとなっていました。毎朝15分くらいをかけていましたが、今回のサービス終了により毎朝10分くらいに短縮されました。そしてサービスが終了すると、ログインもできず、履歴も何も残らず、運営からのお詫びのメッセージしかないことを踏まえ、悔い改めました。

サービスの初期から長年続けてきていることでの優越感や、ここまで続けてきたものをやめるのはもったいないと思う気持ち、ゲームでつながった友達とか仲間みたいなコミュニケーション機能というのは、運営側がサービスをやめてしまえばほとんどなくなってしまうものであり、今後の私の人生にとって時間を使ってまでやるべきことではない、と。世の中のお金持ちの人はスマホのゲームはやっていないだろう、と。

ということで、スマホのゲームだけでなくインストールされているアプリについても断捨離を進めていくことにしました。以前に紹介した『dヘルスケア』アプリについても、最近無料版では明らかにポイントがたまらなくなってきたと感じるので、バッサリ削除する予定です。

今回はスマホゲームのサービス終了でしたが、少し前には電子書籍サービスが終了する際に、そのサービスで購入した電子書籍が読めなくなる、ということが少し騒ぎになったかと思います。クラウドサービスやサブスクリプションは初期費用不要で、利用料だけ払えばよいということが売りですが、実は運営がやめたり会社が倒産してしまえば何も残らないこともある（大きな会社であれば何かしら対応策はあることもありますが）ことを改めて理解する必要があると思いました。

・電子書籍はサービス終了したら読めない？対応事例一覧と最善の対策方法 (to be SOLDOUT)

少し話が大きくなってしまいましたが、時間は有限であり、いろいろと考えたり判断したりすることも有意義なことに使おう、というのがスマホのゲームのサービスが終了したことによって気づいたこととなります。人生の目標は何かを改めて考え、その目標を達成するために必要なことに時間や頭をつかっていこうと思いました。

※本情報について
2024/2/11現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
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