【マカオ】マカオ旅行記2016GW ~4.カジノバス(シャトルバス)も良いけど普通のバスも使えます(マカオパス)~

マカオはあまり大きくない(東京都世田谷区の約半分程の大きさ※Wikipediaより)のですが、けっこう蒸し暑いので疲れる上に時間ももったいないので、上手に文明の利器を使いましょう。

マカオでの主な交通手段は下記の3つです。
1.公共バス
2.タクシー
3.カジノホテル行きの無料シャトルバス

これまでは、1.は面倒そうなので避けていて、急ぐときは2.のタクシー、時間のある時は3.のカジノホテル行きの無料シャトルバスを使っていたのですが、今回1.の公共バスを利用してみたところ、超絶便利でしたのでご紹介します。

<目次>
1.目次&準備編
2.ローローラー向けホテル&カジノ 金龍酒店(ゴールデンドラゴン)
3.SIMフリー端末(NEXUS5)で、マカオのプリペイドSIM(CTM) ※この記事です
4.カジノバス(シャトルバス)も良いけど普通のバスも使えます(マカオパス) ※この記事です
5.ブラックジャックを追求してみる

まず簡単にそれぞれの交通手段をご紹介します。
1.公共バス
 いわゆる路線バス。路線図が頭に入っていれば、本数も多く、値段も安価で非常に便利。
 前回の記事(SIM端末+プリペイドSIM)に記載しましたが、手元にスマホで色々と調べられる環境があればこそだったとも思います。
2.タクシー
 マカオのタクシーは日本と比べると非常に安価です。マカオ自体も小さいので料金がものすごく高くなってしまうこともありません。すこし外れた場所や急ぐ時には迷いなくタクシーを使って移動しましょう。
3.カジノホテル行きの無料シャトルバス
 フェリーターミナルや中国との国境からは、カジノホテル行きの無料シャトルバスが運行しています。別にホテルに宿泊したり、カジノをやらない人でもシャトルバスに乗れるので、行先のカジノホテルのそばに行きたい時等は利用しましょう。大型のホテル行きのバスは、観光バスのような車両で、社内で無料Wi-Fiが使えたりと至れり尽くせり。ただし、シャトルバスは乗り場が混んでいたり、「行きはヨイヨイ、帰りは恐い」とありますが、帰りはホテルに宿泊したり、カジノのメンバーカードを作ったりしないと乗れないものもありますので、お気を付けください。

1.公共バスについては、下記のサイトが非常に参考になりましたのでご紹介します。
マカオの路線バスについて(すぱこれ)
これまでマカオにはフェリーで入国することがほとんどで、フェリーターミナル付近は何となく土地勘があったのですが、ボーダーと呼ばれる中国との陸続きの国境に一度行きたいと思っていました。全てこちらの記事にある3番のバスで行くことができました。またセナド広場に近い「新馬路」というバス停も3番のバスで通ります。

ferryterminal
フェリーターミナルを出て右奥のほうにバス乗り場があります。

bus2
バスは先払いです。料金箱に現金(3.2HK$)を入れるか、マカオパスというプリペイド式のICカードをタッチして支払いをします。マカオパスでの支払いだとメッチャ割引(2.0HK$)になります。

macaupass
マカオパスはコンビニで入手しました。130HK$で100HK$分チャージして使えるようになります。(30HK$はデポジット)
コンビニやスーパーの支払いでも使えて便利です。

bus1
bus3
「新馬路」というセナド広場から近いバス停です。セナド広場もちょっぴり見てきました。

border
「ボーダー」という中国との国境です。陸続きの国境を見るのは初めてだったのでちょっぴり興奮。ものすごい数の中国人と思われる人々が行き来していました。陸続きだから気軽に行ったり来たりするのでしょうか。
ちなみにボーダーにバスで到着すると、地下の薄暗い広大なバス停に到着しました。排気ガスっぽい感じもしたのでお気を付け下さい。

ということで、バスもけっこう便利!という記事でした。

※本記事は2016/5時点の情報です。ご利用の際にはご自身でのご確認をお願いします。

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