Amazonには2006年から色々と物品購入でお世話になってきましたが、今回いったんアカウントを閉鎖しました。
理由はいくつかあるのですが、代表的なものは下記の3つです。

1.Amazonがあまり安くないと感じることが増えてきた
2.購入履歴や検索履歴等からAmazonに個人情報や趣味嗜好等のデータが蓄積されているので、消したい
3.アカウントを削除しても、あまり複数のサービスと連携させていないので影響が軽微

それぞれ簡単に理由を説明します。
1.Amazonがあまり安くないと感じることが増えてきた
以前は価格比較をしなくてもAmazonが圧倒的に最安値かつ送料無料だったので迷う余地も無かったのですが、最近は良く見ると値上げしていたり、他サイトの方が安価だったりということが増えてきました。
最安値契約のような契約は公正取引委員会ににらまれて撤回したり、人手不足で運送費が上昇していたり、Amazon自身も利益を追うようになってきたりしているので、以前のような圧倒的な価格を出すことはできなくなったのではないかと推測しています。

Amazon.co.jp、出品業者の「最恵国待遇」条項を撤廃 公取委が審査終了(ITmedia)

2.購入履歴や検索履歴等からAmazonに個人情報や趣味嗜好等のデータが蓄積されているので、消したい
購入履歴や検索履歴はビッグデータとして処理され、購入している商品や頻度、購入価格帯や配送先の住所変更履歴等から、おそらくAmazonには自分がどんな趣味嗜好の人間か、ほぼ分かってしまっていると思われます。内部では点数をつけられたり、ランク付けされたりしているのではないかとも考えています。
今のところ表立ってデメリットはありませんが、いったん消したいと考えています。

3.アカウントを削除しても、あまり複数のサービスと連携させていないので影響が軽微
ポイント等が貯まっていたら躊躇するところですが、幸い(?)にもAmazonはポイントがあまり貯まらないので、30ポイントくらいしか残っていませんでした。(そういえば、Amazonは撤回しましたが、全商品に1%のポイント付与(ポイント代金は強制的に売り主負担)をしようとしていましたね)
あとはAmazonで電子書籍を購入してKindleと連携していたり、Amazonカードを使っていたり、Amazon Prime(Amazon MusicやAmazon Video等を含む)を利用中の方、Alexaを使っている方などは、色々とライフスタイルに影響が大きいので躊躇されると思いますが、自分の場合はほぼ物品を購入しているだけだったので、躊躇なく閉鎖しました。

アカウント閉鎖時にしたこと
a.支払い方法(クレジット情報)の削除
b.購入履歴の保存
c.閉鎖手続き

それぞれ簡単に理由と方法を説明します。
a.支払い方法(クレジット情報)の削除
アカウント閉鎖後だと情報が削除できないと思いますので、先にクレジットカードの情報を削除しました。
(参考サイト)
Amazonクレジットカードの削除方法(HepHep!)
※サイトでは「削除」ボタンとなっていますが、自分の場合は「削除」ボタンは無く、「停止」ボタンが表示されましたので、それを押しました。

b.購入履歴の保存
購入履歴は保存しておきたかったので、方法を調べてみました。
Amazonのサイトでは全期間の履歴一括ダウンロードは出来ないようでしたので、以下のサイトを参考にしました。
(参考サイト)
Amazonの購入履歴の見方・削除・ダウンロードする方法(HepHep!)
※ページの下の方が該当部分です。実行してから少し時間がかかります(購入数や年数によると思います)ので、固まったと思っても待っていたほうが良いと思います。

c.閉鎖手続き
閉鎖手続きはお問い合わせから実施します。
(参考サイト)
Amazonを退会(アカウント削除)する方法(マイナビニュース)
※手続き後、数時間後にAmazonから削除完了のメールが届きました。

<結論>
Amazonアカウントに色々と紐づけていなかったため、問題なく閉鎖が完了しました。
必ずしもアカウントの閉鎖により個人情報が削除されるわけでは無いようですが、いったんAmazonとのつながりはリセットできたと思いますので、心が軽くなりました。(アカウントを再度作成した場合、名前や住所などから容易に紐づけされてしまう気もしますが、それはひとまず置いておきます)

GoogleアカウントはメールやAndroidにがっつり紐づいており、Facebookは友達や自分の投稿にがっつり紐づいており、アカウントを消したいときには、かなり綿密に準備をしないと問題が起きそうな気がします。

●●%還元とかの「ナントカPay」が乱立していますが、なぜ●●%も大盤振る舞いで還元してくれるのでしょうか。シェアを取ることももちろんですが、購買履歴などの情報を集めるためです。Tカードのように、安易に警察に情報を提供されていたら、どんな社会になると思われますか?

「自分の情報は自分で守る!」という気持ちで、色々な情報を紐づけ過ぎないようにする、やめたいときにすぐにやめられるようにするにはどうしたら良いか考える、等の心構えが必要な時代になったな、と改めて思いました。

※本情報について
2019/4/29現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。