他のナントカPayとは一味違う「QUOカードPay(クオ・カード ペイ)」

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新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

新年の初売りで寒い中、福袋を買いに行くのを諦めてゴロゴロしていたところ、QUOカードPayアプリからキャンペーンの通知が届きました。「テレビ番組の企画でQUOカードPayプレゼント」という内容だったのですが、スマホをポチポチしていたら見事に当選し、QUOカードPayデビューを果たすことが出来ました。

実は以前にQUOカードPayには目を付けていて、アプリをインストールしていたのですが、チャージする際にかなり手数料(額面金額の6%)がかかるため、普段使いのPayとしてはコスパが悪いな、と思って放置してしまっていました。

QUOカードPay(個人のお客様)ホームページ

QUOカードPayに目を付けていた理由は、利用の際に必要な個人情報の提供が不要(アプリ利用時にはメールアドレスでの認証があります)なことです。

他のナントカPayでは詳細な個人情報の提供や本人確認等が必須となっていて、購入履歴と結びつけてデータを収集しまくり、そのデータを商売/利益に利用しまくろうというのを隠そうともしない中で、QUOカードPayのコンセプトは、個人情報不要、本人確認も不要で決済可能、となっています。

基本的には企業のキャンペーン等でプレゼントや販促物として利用されることを想定されているようですので、他のナントカPayで頻繁に行われている○○%還元やキャッシュバックはあまりなく、発行(チャージ)する際の手数料も考えると、自分で発行(チャージ)して使ってもペイしませんので、キャンペーンなどで入手したQUOカードPayを利用する形が正しいのかな、と考えます。(物理的な磁気カードのQUOカードと似ていますね)

とはいえ、なかなかキャンペーンにも当たらず使う機会も無かったのですが、今回テレビ番組のキャンペーンでお年玉を頂きましたので、早速ローソンで使ってきました。(現状ではメジャーなナントカPayほど利用可能な店舗が多くないのでご注意下さい)

QUOカードPay 使えるお店

使い方はブラウザかアプリでバーコードを表示させて、レジで読み取ってもらうだけで、決済後にすぐに残高が反映されますので、他のナントカPayと変わらないと思います。

企業のキャンペーンなどでプレゼントするのに特化したような作りのQUOカードPay、受け渡しがものすごく便利で安心して使えます。同じ名前を冠する、物理的な磁気カードのQUOカード残高をQUOカードPayに取り込めたらものすごく便利だと思うのですが、システムやセキュリティの関係からか現状ではQUOカードPayとQUOカード(磁気カード)はお互い別物という扱いです。

今後も企業のキャンペーンや、株主優待などでQUOカードPayの採用が増えていくことが想定されます。乱立するナントカPayの中で、一定の存在感をキープするような気がしますので、今のうちにスマホにアプリを入れておき、シコシコとキャンペーンに応募してみるのはいかがでしょうか。ホームページやツイッターを要チェック!

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